茅ヶ崎市議会 2019-09-10 令和 元年 9月 決算特別委員会−09月10日-01号
10年近く前の文化生涯学習プランで、生涯学習サロンは時代のニーズには合わない。この10年間でコミセンの運営やまちぢから協議会の設立と、生涯学習に市民が参加する機会は非常にふえてきて、その意味では、市が整備してきたところは評価する。
10年近く前の文化生涯学習プランで、生涯学習サロンは時代のニーズには合わない。この10年間でコミセンの運営やまちぢから協議会の設立と、生涯学習に市民が参加する機会は非常にふえてきて、その意味では、市が整備してきたところは評価する。
ほかにも、民生委員児童委員、主任児童委員が実施主体となり、児童の学習意欲の向上等を目的として、土曜勉強会や土曜学習サロンを開催し、地域の大人たちによる温かな見守りとともに、児童が楽しみながら学習支援を受けている小学校もございます。さらに、昨年度より、中学生への学習支援については、協働推進事業としてNPO法人こども応援丸と連携した学習支援を行っております。
ほかにも、民生委員児童委員や地域のボランティアの方々が行っている土曜学習サロンでは、宿題や教科書の問題による学習を通して、学校生活への自信につなげるための支援を行っていただいております。また、今年度から、市民提案型の協働推進事業として、提案団体であるこども応援丸による学習支援の取り組みを市内の中学校2校において実施しております。
また、地域の空き家を借用し、子育て世代の大人や御高齢の方々への相談等も協働的に行いながら、子供たちに学習支援を実施したり、民生委員、主任児童委員等が主体となって、地域のコミュニティセンター等を活用し、学校で出される宿題などを初めとする子供たちへの学習支援活動、土曜学習サロンを毎週土曜日に実施したりしている小学校もございます。